マネー・ローンダリングとは?

マネーロンダリングとは日本語では資金洗浄を意味しますが、違法に得た資金を様々な金融商品の取引を通じて、その出所を分からなくすることを言います。
麻薬取引、脱税、粉飾決算など様々な犯罪によって得た資金要するに汚れたお金は出処が分かってしまえば不本意ながらアウトです。
ですからその出処を分からないようにするために架空若しくは他人名義の金融機関の口座などを使って送金を繰り返したり、株や債券の購入など大口寄付を行いくらませます。
このような手間のかかることをする理由は単純明快で捜査機関による差し押さえや摘発を逃れるためです。
当然ながらこれらの行為は法律で禁止されています。
当初は麻薬撲滅のために取り締まりを行い国際条約として取り決められましたが、今では振り込め詐欺やテロ組織資金供給の停止、横領罪などの犯罪を防ぐためにも対策強化がなされています。
その為、金融機関では本人確認が必須となり運転免許証など本人を確認できる書類等の提示が必要になりました。
日本では2007年から本人確認法が一部改正されており、現金でのATM振込金額は10万年が上限とされています。
10万円を超える振り込みをする場合は窓口にて本人確認書類を提示することが義務付けられています。
人によってはいちいち本人確認をするのは面倒くさいと思う方もいるでしょう。
ですが提示を求められたにも関わらず断るとそれは違法になりますので注意してください。
金融機関と取引する人は、本人を示す証明書、主要事項についてきちんと応える義務があるということを忘れてはいけません。
頑なに拒んでいると疑わしい取引と判断され、口座開設や振り込みができなくなることもあります。詳しくはコチラ